これから料理を始めたいんだけど何を揃えたらいいかわからない。
一人暮らしを始めたばかりの方や、何もないところから料理を始めたいと思っている方は、何を揃えたらいいのかわかりませんよね?
そんなこれから料理を始める方に料理始めるために揃えてほしいアイテムをご紹介します。
- 包丁
- まな板
- フライパン
- 鍋
- 軽量カップ・計量スプーン
調味料や材料は抜きにして、まずこれだけは揃えましょう。
どんなものを買えば良いのかこれから詳しく説明しますね。
料理をはじめるための必須アイテム5つ
基本的な料理では
切る・煮る・焼く(揚げる)の工程があります。
どれもそれ用の調理器具がないとこなせない工程です。
これからご紹介する調理器具を揃えておけばとりあえず一通りの工程をこなし料理を完成させることができます。
これ以外にもあると便利な調理器具はたくさんありますが、まずはこの5つを揃えておきましょう。
包丁
まずは包丁です。
材料を切ったり刻んだりと調理の『切る』作業をする場合に必須のアイテムですね。
包丁はダイソーなどの100円ショップにも売っていますが、切れ味の悪い包丁を使うと無駄に力が入ってしまい大変危険です。
高いものでなくても良いので、切れ味の良い包丁を買っておきましょう。調理のストレスが大きく減ります。
包丁は形や種類がたくさんあるのでどれを買ったらいいかわからないと思います。
材質や形がによって用途がかわってくるのですが一番最初に買う包丁は万能でメンテナンスが楽な
「ステンレスの三徳包丁」をおすすめします。
金属部分が「鋼」や「鉄」でできている製品もありますが、サビやすいので使用後のメンテナンスが必要になってしまいます。
扱いに慣れてないうちは包丁を悪くしてしまうことがありますので、ステンレスの包丁を探してください。
今回紹介している5つの調理器具は、大体どれも100円ショップで買えるのですが包丁だけはきちんとした製品を購入しましょう。
怪我をします。
まな板
包丁を使う時にはまな板も必要です。
台所の作業台でも切れるかもしれませんが、ちょっと嫌ですよね………
まな板は『木』や『プラスチック』『ゴム』など様々な材質の製品があります。
それぞれメリットとデメリットがありますが、私のおすすめは「硬質ゴム」のまな板です。
まな板はなんでもいいのですが、「木」の製品は避けておきましょう。
扱いに慣れて、どうしても「木がいい!」とこだわりが出てきてからでも遅くはありません。
木でできているまな板はメンテナンスが大変な上に雑菌が繁殖しやすいので扱いに注意が必要です。
フライパン
「私は料理に火を使いません!」という方以外は持っておきましょう。
フライパンだけで
- 焼く
- 揚げる
- 炒める
- 煮る
- 茹でる
などほぼ全ての火を通す調理が可能です。。
煮たり茹でたりも鍋ではなくサイズの大きいフライパンの方が便利な時もあります。
特にパスタなどは鍋を使うより水を少なくできたり折らずに入れられたりとメリットもたくさんあります。
フライパンのサイズは調理方法に合わせて買った方が良いのですが、最初のひとつめは24cm〜28cmくらいの深型のフライパンが万能です。
浅型のフライパンは焼くだけなら良いのですが揚げ物や炒め物の場合ちょっとやりにくいんですよね。
何を買ったらいいかわからない場合はパール金属製のこのフライパンをおすすめします。
キレイなオムレツを作りたい場合は20cmくらいの小さめのフライパンを買いましょう、オムレツに限ってはちょうど良いサイズのフライパンが必須です。
フライパンを選ぶ際に家にあるコンロが「ガスなのかIHなのか」を確認しておきましょう。
IH対応であればガス火でも使えますが、逆の場合は使えません。
鍋
フライパンとセットで買ってほしいアイテムが『鍋』です。
フライパンで大体の調理はできてしまいますが、少量の煮物や味噌汁などの汁物を作る場合は鍋があるととても便利です。
1人〜2人くらいの料理であれば20cm前後の片手鍋があれば十分でしょう。
鍋の材質もいろいろありますが、スレンレスや鉄などのコーティングされていない鍋よりテフロン加工などコーティングしてある鍋をおすすめします。
材料の下準備で炒めたり焼いたるすることがありますが、ステンレスや鉄の鍋は焼いたり炒めたりするとすぐに焦げ付いてしまいます。
コーティングしてあると鍋だと焦げ付かずに調理が可能です。
おすすめはアイリスオーヤマの26cm深型フライパンと
18cm片手鍋セットのこの商品です。
IHにも対応しているためガス、IH問わず利用が可能です。
ダイヤモンドコーティングされているのでこびりつきづらく。洗う際も汚れが落ちやすくて便利です。
この製品でなく、もちろんホームセンターやニトリなどで売っているものでも十分です。
フライパンの時と同じく鍋を選ぶ際は、コンロが「ガスなのかIHなのか」を確認しておきましょう。
IH対応であればガス火でも使えますが、逆の場合は使えません。
軽量カップ・計量スプーン
料理に慣れてくると調味料や水の量は目分量で計れるようになりますが、慣れるまではレシピの分量を正確に守ることが、おいしい料理への近道です。
計量カップ・計量スプーンは醤油や酒などの液体調味料、砂糖や塩、味噌などの調味料を計る時に使います。
計量カップや計量スプーンはオシャレなデザインや機能的な製品があります、ご自身の好みで選んでください。
計量スプーンは大さじ、小さじがあれば良いでしょう、材質はなんでもいいのですが、メンテナンスがしやすくて長持ちするステンレス製をおすすめします。
こちらも100円ショップでよく売っていますね、それで十分です。
大さじ小さじは液体や粉状のものを計るための調理器具です。
大さじ=15cc
小さじ=5cc
なので、大さじ1=小さじ3
となります。
おすすめはOXOの計量カップです。
横から見ても上から見ても目盛りが見えるので計りやすく見た目もかっこいいですね。
「最初なんでなんでもいい」というかたも多いと思いますが、自分の好きな調理器具を使って料理すると、とっても楽しくなりますよ。
調理器具を買う時に気をつけてほしいこと
まずここが一番大事なのですが、最近は100円ショップでなんでも売っているのでどの調理器具も100円ショップで揃えることができます。
ただし包丁に限っては切れ味が悪いことと、切れ味の悪い包丁は怪我をしやすいということがあるため、きちんと刃のついている製品を買うようにしましょう。
鍋やフライパンも100円ショップで売っていますが、少しお金を足すだけでホームセンターやニトリなどの製品を買うことができます。
コーティングの種類によって値段も性能もピンキリですが、私は1000円〜3000円くらいまでの安い製品を高頻度で買い替えることをおすすめします。
1万円を超えるような高い製品はコーティングが強いので長持ちしますが、丁寧に使っていても2〜3年でコーティングが悪くなってくるんですよね。
高い製品だと「高いから元を取るためにもっと使わないと!」と使いづらい製品を使い続けていると、ストレスが溜まってしまいます。
気になった時に気軽に買い替えられるくらいの製品だとストレスが溜まりません。
調理器具が揃ったらあとは調味料や材料などを買って調理の開始です。
一緒に楽しみましょう。
コメント
コメント一覧 (2件)
5選なら、一人暮らしの方にも響く記事ですね。計量カップはお揃いです!包丁はヴェルダン欲しくなりました!食洗機にも耐えられる器具をついつい揃えがちです、うふふ。
よるもあさん、コメントありがとうございます!
初コメントです✨
この計量カップ使いやすいですよね!見た目もいいのでお気に入りです。
包丁はステンレス一体成形だとGLOABLが有名ですが、ヴェルダンは安くて良きです。
記事内にもありますが最初の切れ味に感動した記憶があります。